現在年長児の長男ケロきちが2歳10ヶ月の時に受けた発達検査の話です。
1歳半健診で引っかかり、区の発達センターで発達検査を受けるよう勧められたものの…
診察待ちに1年以上かかり、耐えきれなくなって別の病院にて発達検査を受けました。
その病院で検査結果も自閉の診断も出た後でやっと区の発達センターより電話📞
別の病院ですでに検査を受けたことを告げたところセカンドオピニオンとして受診しても良いと言ってもらえたので、2度目の発達検査へ…。
前回はVineland -Ⅱという適応検査で主に日常の困りごとを親から聞き取る検査でしたが、今回は新版K式発達検査でした。
・新版K式(0歳〜)
皆さんご存知のとおり、新版K式は発達水準としてよく話題に上がるDQ(発達指数)を算出する検査ですね。
DQは発達年齢と実年齢の比×100なので、DQ100を標準としてどれくらい発達が遅れているか(進んでいるか)がわかるのです。
新版K式は親の付き添いが不要で、子供だけが検査室に通され検査を終えてきました。
なのでどんな検査をしたのか全然わからないし、私も当日のことはあまり記憶にありません。
ただケロきちは、知らない場所への不安は少ない方で大人への人見知りもないので、いきなり母と離されたけど「泣かずにスムーズに検査できました」なんて言われて、「もしかして成績良かったりして…」なんて思ったことだけ覚えています。
あ、あと発達センターへの行き帰りがすごくしんどかったことも覚えています…。
なんせ0歳と2歳児連れで往復2時間だったので…😑
そして後日、検査結果を聞きに再度来院!!
結果は以下の通り。
(フェイクありです)
全体で約半年の遅れ、DQ84かぁ…
前回検査では総合点76(各項目72〜86)だったので、さほど相違なかったのですが…
Vinelandは親の回答次第で結果が変わるものだったのに対し、今回は子供の出来をそのまま表したものだったので、実際に他人から見ても8割程度の発達なんだ…と以前より妙に落ち込みました。
しかも前回は療育に通うのに必要だからやむを得ず…という感じで自閉症の診断が出たのに対し、今回は…
「この結果なら当然診断つきます」みたいな反応だったので、へこんじゃいました。
結果が食い違ってた方がややこしいし、これで良かったのですが…しょうがないですね。
結果の用紙には検査中の様子なんかも書いてありました。
この時のケロきちの所見としては、
良い点:拒否せず指示に従える、離席なし、語彙や知識は年相応
悪い点:気が逸れやすい、目があいづらい、見本に従っての作業が苦手
とのこと。
約3年前の検査ですが今にも通づるところがありますね。
ところでこの一連の検査、診断に旦那の姿が一切ありませんが、当時単身赴任中でした。
別に単身赴任じゃなくても、夫が仕事を休むなんてあり得ませんが。
でも我が子の障害だよ?仕事してる場合じゃないし絶対付き添うと思うんだけどなぁ!
まぁ余計な口出ししてこないからやりやすくて良いですが…
その辺専門医の先生によると、
本でも読ませて勉強させろ!とのこと。
ちなみにこの本でした。
というわけで先生オススメの本を早速購入して、夫に伝える準備に取り掛かったのでした。
続く……
ーーーーーーーーーー
上記の本、とても丁寧に基礎から説明されていて、自閉症スペクトラムについて全く知らない人に読んでもらうには確かに良かったです。
自閉のことをある程度知っている人には、もう少し実践的な内容が書かれているこちらも良いかと思います。
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1歳半健診で引っかかり、区の発達センターで発達検査を受けるよう勧められたものの…
診察待ちに1年以上かかり、耐えきれなくなって別の病院にて発達検査を受けました。
その病院で検査結果も自閉の診断も出た後でやっと区の発達センターより電話📞
別の病院ですでに検査を受けたことを告げたところセカンドオピニオンとして受診しても良いと言ってもらえたので、2度目の発達検査へ…。
前回はVineland -Ⅱという適応検査で主に日常の困りごとを親から聞き取る検査でしたが、今回は新版K式発達検査でした。
・新版K式(0歳〜)
発達の遅れや偏りを多面的に評価する。発達水準を年齢で示した発達年齢(DA)と実際の年齢の比である発達指数(DQ)によって表され、「姿勢・運動」「認知・適応」「言語・社会」の3領域から評価。子どもにとって遊びと感じられるような課題で構成され、机に向かって集中することが難しい子どもにも実施可能。
皆さんご存知のとおり、新版K式は発達水準としてよく話題に上がるDQ(発達指数)を算出する検査ですね。
新版K式は親の付き添いが不要で、子供だけが検査室に通され検査を終えてきました。
なのでどんな検査をしたのか全然わからないし、私も当日のことはあまり記憶にありません。
ただケロきちは、知らない場所への不安は少ない方で大人への人見知りもないので、いきなり母と離されたけど「泣かずにスムーズに検査できました」なんて言われて、「もしかして成績良かったりして…」なんて思ったことだけ覚えています。
あ、あと発達センターへの行き帰りがすごくしんどかったことも覚えています…。
なんせ0歳と2歳児連れで往復2時間だったので…😑
そして後日、検査結果を聞きに再度来院!!
結果は以下の通り。
(フェイクありです)
全体で約半年の遅れ、DQ84かぁ…
前回検査では総合点76(各項目72〜86)だったので、さほど相違なかったのですが…
Vinelandは親の回答次第で結果が変わるものだったのに対し、今回は子供の出来をそのまま表したものだったので、実際に他人から見ても8割程度の発達なんだ…と以前より妙に落ち込みました。
しかも前回は療育に通うのに必要だからやむを得ず…という感じで自閉症の診断が出たのに対し、今回は…
「この結果なら当然診断つきます」みたいな反応だったので、へこんじゃいました。
結果が食い違ってた方がややこしいし、これで良かったのですが…しょうがないですね。
結果の用紙には検査中の様子なんかも書いてありました。
この時のケロきちの所見としては、
良い点:拒否せず指示に従える、離席なし、語彙や知識は年相応
悪い点:気が逸れやすい、目があいづらい、見本に従っての作業が苦手
とのこと。
約3年前の検査ですが今にも通づるところがありますね。
ところでこの一連の検査、診断に旦那の姿が一切ありませんが、当時単身赴任中でした。
別に単身赴任じゃなくても、夫が仕事を休むなんてあり得ませんが。
でも我が子の障害だよ?仕事してる場合じゃないし絶対付き添うと思うんだけどなぁ!
まぁ余計な口出ししてこないからやりやすくて良いですが…
その辺専門医の先生によると、
本でも読ませて勉強させろ!とのこと。
ちなみにこの本でした。
というわけで先生オススメの本を早速購入して、夫に伝える準備に取り掛かったのでした。
続く……
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上記の本、とても丁寧に基礎から説明されていて、自閉症スペクトラムについて全く知らない人に読んでもらうには確かに良かったです。
自閉のことをある程度知っている人には、もう少し実践的な内容が書かれているこちらも良いかと思います。
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